|
良いひものの見分け方
|
|
●●●ひものには旬の味がある
冷凍技術の発達した昨今、原料の魚を冷凍保存する事が可能になりひものは一年中食べられる安定した食品となりました。それでも魚には一番おいしい時期があります。
真アジなら春先から初夏にかけてが一番旨みがあります。むろアジなら11月頃と、ひものの旬と魚の旬は重なります。アジ類だけでなくカマス、イワシ、サンマ、えぼだいなど、旬の時期にに加工されるひものが最もおいしいことはいうまでもありません。 |
| |
●●●良いひものの見分け方
1.ひものも鮮魚もポイントは目にあります。目が黒く透明感があって澄んでいるものを選びましょう。
2.身の部分の色はつやがあり、あめ色(べっ甲色)っぽく透明感のあるもの。骨に身がしっかり付いているもの。
3.身の部分が割れたり変色しているもの(冷凍焼け)は避けましょう。
4.皮の部分は自然な色とつや、ハリの良いもの。
5.パック詰めになっているものはドリップ(分離した水)が出ていないもの。
6.臭いは魚の特有の香気があるもの。生臭く腐敗臭のあるものは避けます。
脂がのっているものは全体的に丸みを帯びて身も厚みがあります。
|
| 鮮度を保つ保存方法 |
|
●●●おいしいひものの保存方法
お買い求めいただいたひものは、一枚一枚をラッピングして冷凍庫にしまっていただくのが一番長持ちします。ひものとひものが重なった部分から早く痛みが来ます。また冷蔵庫での保存は日持ちが悪く、味も落ちやすいので、保存する場合は冷凍保存をお奨めします。また、食べる分だけ取り出せることで残りのひものを空気にさらさないですむためでもあります。 |
| |
●●●開きひものは生モノである
ひものは「堅干し」と「合ひもの」の2つに分かれますが、開きの場合は合物が多いので生ものと同じとお考えください。お買い求め頂いたひものの賞味期限は保存方法にもよりますが、家庭の冷蔵庫で3〜4日・冷凍庫で3週間位と考えた方が良いでしょう。出来るだけ早く食べることをお勧めします。買ってきたらすぐ召し上がるのが最良です。保存期間が長くなれば味は落ちます。 |
| おいしく食べる焼き方 |
|
●●●塩干しのひもの
焼く前に調理器具(グリルなど)を温めておくか少量の油などを塗っておく。(冷凍されたものは冷凍のまま)身の部分より中火で焼き、焼き色がついたら裏返して皮の部分を弱火でじっくり焼き上げる。わずかに焦げ目がついたら焼き上がりです。 |
| |
●●●漬け魚
1.解凍後、漬け魚についている味噌や粕を、キッチンペーパーなどで軽く拭い取ってください。(付着した味噌や粕はそのまま焼いてもおいしく食べられます)
2.ご家庭のガスコンロに付属する魚焼き用のグリルをご使用の場合
◎魚を入れる前にグリル庫内を充分に余熱してください。
◎焼き網にアルミホイルを敷くと身葉離れがよくなります。
◎火力を中火程度で、はじめに皮側を焼き(4〜5分)、返して身側を焼き上げてください(3〜5分)。
◎この段階でまだ焼き目・焦げ目が足りない場合は焼き時間を延長するのではなく火力を上げて表面に焦げ目をつけるように焼きます。
3.ご注意
◎切り身の大きさ、魚種等によって焼き時間が多少異なります。
◎焼き過ぎますと魚の旨みが逃げてしまいますので、焼き加減に注意します。
4.その他の器具での焼き方
◎熱したフライパンに薄く油をひき中火で両面を焼く。
◎グリル庫内を充分に余熱したトースタで、アルミホイルを敷いて、温度は強めに(250℃)、概ね4〜5分を目途に焼き上げます。
|
| |
●●●醤油干し
焦げやすいので弱火でゆっくり焦がさないように注意して身の部分から焼く。皮の部分は身を焼いた時より火を弱くしてあぶる程度にする。 |
| ジャンボひものセンターより |
|
●●●
最近のお客様の味の好みは全体的に塩分を控えめにした薄味に変わってきています。ですから、ひもの加工の業者さんに注文を出して、柔らかく旨みを出すように仕上げたり、天日干しをお求めのお客さまには、堅めに仕上げたりと色々相談しながら味を吟味しています。お好みの味を探し確保するのは大変なことですが、これも私たちの大切な役割だと思います。 |